大げさな表現に注意
▼誇大広告
「誇大広告」は文字通り大げさな表現による広告。
公共広告機構（ジャロ）に訴えるべきものです。
業者は良く見せようとして、ほんとうに大げさな表現を使うときがあるのです。
「格安、最高級、完全、当社だけ」などの特定用語の使用は禁止となっています。
また、宅建業法でも裏づけのないことや、実際のありのままの物件よりも良く見せかける表現も禁止。
しかしながら、インターネット社会はクチコミ社会です。
最近では広告を出す業者も使用する言葉には以前と比べて慎重になりつつあります。
ただし、それでもまだ「誇大」と取れるギリギリの表現をする広告も実際は有ります。
広告をいくつも見ていると、注意しているとは思っていても、
なぜか、そのような誇大な表現に不思議と惹かれてしまうのが人間の心理。
悲しい人間の佐賀、もとい、悲しい人間のサガです。
「いいな」と思った表現がされている物件ほど、注意が必要です。
すでに相手の術にかかっているかもしれません。
「ホントかな」と疑いましょう。
疑っても良い場合は、どんどん疑うべきです。
いま疑わなくて、いつ疑うのでしょう？
誰だって自分が売るものは「良い物ですよ」と言ってしまいがちです。
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