住宅情報誌での情報収集ポイント
▼住宅情報誌
以前は100円で買える住宅情報誌が存在したなど、
インターネットで無料検索が出来る時代以前には、
コンビニなどで有料の住宅情報誌が売られていました。
もちろん今も探せば
有料の住宅情報誌は有るのでしょう(よく知りませんが)
とにかく昔は住宅情報の雑誌が有料でした。
しかし、最近は広告費で作成している無料の雑誌も有り、
情報が無料ベースで手に入りやすくなりました。
無料の住宅情報誌は、
書店、不動産屋、ショッピングモール入り口のパンフコーナー、
ファミリーレストラン、コンビニ、駅などで簡単に手に入ります。
住宅情報誌のメリットは、どういうところに有るのでしょうか?
それは、物件情報を手元に置いて持ち歩きやすい、
ハンディーでありポータブルなアナログ的便利を感じることが出来ます。
さらに、インターネットでは文字や間取りがぼけていたのに
雑誌では鮮明度が高くクッキリ見やすかったりします。
わざわざ雑誌にまで情報を掲載するということで、
他のネット媒体と比べてアピール度が高く、
広告の費用対効果も高そうです(場合にもよりますが)
さらに、インターネットに興味が無さそうな、
高年齢の世代の層(レイヤー)の見込客まで集客できる可能性が高いことがメリットです。
住宅情報誌のデメリットは、どこにあるでしょうか?
それは、短いスタンスで更新されるWEBサイトの住宅情報と比較して、
隔週の発行や月刊のものが多く、旬であるべき情報が古いことです。
ですから、住宅情報誌に関しては、
良いのも有れば悪いのも有るということだと思います。
悪い住宅情報誌には、
これは本当に残念で、まるで客寄せパンダじゃないか?
と疑いを持たざるをえない情報、すなわち、
すでに売れてしまった物件が複数載っている場合も多々あります。
▼インターネット検索
視察と注意 目次ページに戻る
中古マンションのガイド表 要点早見表に戻る
視察と注意〜中古マンションで注意すべきことを確認
広告チェック注意点 |
情報収集注意点(新聞折込チラシ) |
住宅情報誌 |
インターネット検索 |
価格の判断材料 |
実勢価格公開 |
実際の市場価格 |
購入タイミング |
購入タイミング1 |
購入タイミング2 |
現地を内覧する |
調査の時間帯 |
現地データ取得 |
チェックポイントを知る(建物の外観) |
外壁のチェック |
室内のチェック |
蛇口をチェック |
収納スペース |
共有スペース |
管理組合 |
支払と費用〜中古マンションの金銭面についての知識
必須の修復費用 |
フラット35が使える |
資金計画の知識 |