インターネット検索で情報収集するとき注意すべきポイント
▼インターネット検索
情報が早いという意味ではインターネットを使用した検索が便利です。
しかし、なぜか知りませんが、実際に問い合わせしてみないと、
「すいません、情報の更新が遅れているのに、最新の日付になっていました、申し訳ございません」
などというツマラナイ反応が担当者から返ってきます。
そんなリアクションはマイナス5点です。
たしかに、インターネットによる物件情報収集は簡単便利で素早く出来るので、
多く活用したいところですし、絞り込み条件検索機能などが付属したサイトなどでは、
チェックがウマク進んで運良く希望通りの物件が見つかったりします。
ここで、試しに、グーグルの検索窓に、
「中古マンション 検索サイト」というキーワードを打ち込んでみました。
ヒットしたのは、HOME'S、ホームアドパーク、
オウチーノ(O-uccino)、アットホーム(at home web)、三井のリハウス、などなど。
しかし、インターネット広告は、なぜか知らないんですが、とっても緩くてイイカゲンな部分も有ります。
冷静になることが大切であって、良さそうな物件が見つかっても、
しょせんはインターネットを使った怪しい広告の疑いは晴れません。
ですから、「やったぜベイビー!」みたいに盛り上がって、すぐに問い合わせをしないことが肝要です。
その物件を直接的に扱っている業者のホームページを見たり、
「○○○不動産 悪評」「○○○不動産 悪徳」「○○○不動産 詐欺」「○○○不動産 悪」など、
様々なキーワードをグーグル検索窓に打ち込んで、
ヒットしたページの内容を詳細に検証して総合的に判断することをオススメします。
なぜなら、中古マンションは不動産です、すなわち、とてつもなく注意しても、注意し過ぎることは無いのです。
あなたは損をするわけにもいかないし、ダマされるわけにもいかないし、ごまかされるわけにもいきません。
購入者であれば、誰も好き好んで裁判で争いたくはないですが、
不動産業者のなかには、やるなら、やってみろ、
裁判費用だおれ弁護士費用だおれになるだろうから、ウッシッシ!
笑う悪徳不動産が存在しますから、カモにされないように気を付けましょう。
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