資金計画を立てておくべし
資金計画表を作成して実際に計算できる形式にしておくべきです。
ほとんどの御方がメンドクサイからという理由でだいたいで済ませます。
実は資金計画表は細ければ細かいほど後で修正がききます。
いざとなったら用意できる現金はどれだけ存在するのか?
人間は生きていると必ず突発的な出費におそわれます。
ですから、突発的なケースに耐えうるように、
月々余裕を持って無理なく返済できる金額の計算値を出しておきましょう。
いちおうボーナスを計算値に入力したいのが人情です。
しかし、返済していく上で、ボーナスをあてにしないほうが良いです。
それこそが、まさに返済中に、自分へのボーナスとなって反映されますので。
いったい自分が何年かけて完済するのかを明確な数値として出しておきましょう。
資金計画の大枠や小枠やモノサシが有れば完済までの修正や変更も算出しやすいです。
会社員、公務員、自営業と、いろんな職業の御方がいます。
いちおう目安となるのが世間で言われている定年の時期です。
これは実に便利な基準と成りえます。
▼頭金
中古マンションを買う場合は2割ぐらいが頭金です。
▼諸費用
火災保険料、印紙税、登録免許税、登記手数料、仲介手数料、不動産取得税、などなど。
実際には、引越し代金やリフォーム代金など場合に応じて、もっと沢山の費用がかかります。
ですから、書籍を買ってチェック項目を抜き出して自分で検討してみて下さい。
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