何処を見ればよいか折込チラシにおいて
中古マンション物件の情報収集をする時の注意点は?
各広告媒体の注意点について列挙してみます。
▼新聞折込チラシ
新聞にはカラフルな広告と古ぼけた広告が有り、
中古マンションの広告折り込みには種類があります。
実は、デザインではなくて、見るべき点は、
複数か単独かという点。
1ページに贅沢にも1物件のみを載せている単独チラシ。
そして、いくつかの物件が掲載されている総合チラシ。
なぜ、たった1件しか中古マンションの広告を掲載していないか?
ずばり言います。
それは、業者が自信を持っているからですね!
単独チラシに載っている物件は、なぜ、単独なの?
広告スペースがもったいなくないの?
いいえ、仲介業者にとって自信のある物件だから1個でOKなのです。
なんといっても、ねらい目です。
ぶっちゃけて言いますが、
総合チラシは人を集めることを主目的にしていることが多いです。
その場でお客さんが難色を示して気に入らねえ他にないのかと思っても、
後で引き続き、紹介できるように取り計らうことが可能になってきます。
上手に集客すれば、買いたい人のリストも把握できますからね!
あとで良い物件が出てきたときに、連絡しても良いですか?とヒトコト断っておけば、
後で営業をかけることも容易になります。
中古マンションの広告は通常はシロクロが多いです。
もし、カラー写真が掲載されている物件が有った場合、どういうことか?
すなわち、お金をかけて宣伝しているので、パワーを入れているということ。
イチオシ物件であるということ。
おそらく高確率で比較的良い物件であると考えて良いでしょう。
それなりに、見栄えの良い物件と考えて良いでしょう。
しかし、確率的に高くても、合う合わないの問題や、
実は、しょぼい物件である可能性も残されています。
だから、写真だけでなく、その他の細心の注意は必要です。
チラシや広告を見る時は、注意して小さい文字も全部読んだほうが良いです。
あまり伝えたくない情報は、小さい文字で書かれています。
これは本当ですので、気をつけてください。
マイナスイメージの情報を
小さな文字で書いている広告の場合は、
問い合わせなどしないで無視しましょう。
あやしすぎますから。
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